3
第九章「ファルシの真意とは」〜「救済の希求」
フィフス・アーク
出現する敵
アッパー・アイル
- 「ファルシの真意とは」
ライトニング
イベントの後、ナルテック方面へ進もうとすると「出発しますか?」と訪ねられるます。「はい」を選ぶと
イベント中にイェニチェリ×2体との強制バトルがあり、クリアすると、メンバー全員に全ロールが解放さ
れます。
なお、このエリアの最初のセーブポイントで、パーティメンバー全員とトークすることができます。それぞ
れ話しかけると、胸の内を聞かせてくれます。
ROLE ADVANCEMENT UNLOCKED!
ライトニング達のすべてのロールが解放されました。さらに自由にメンバーチェンジでき
るようになりました。新ロールの最初のアビリティを覚えると、そのロールを使えます。
すべてのロールをきわめて最強のオプティマを探してみましょう。
ナルテックス
- 「眠る力の異跡」
このエリアから、シド戦のおこるインナー・アイルまで、とくに大きな強制バトルはありません。
そのかわり、各エリアに強敵が待ち受けています。各キャラとも、得意、不得意な敵がいるので、いろいろ
とメンバーを変えながら、敵ごとの最適なメンバー&オプティマを探して行きましょう。
ちなみに、このエリアに出現するコイルの集団は自爆が恐怖なのですが、ライトニング(ATK)+ファング
(ATK)+サッズ(ATK)にして、全員でエリアブラストを発動できれば、まとめて倒すことができます。
この編成は、以降、集団で出現するノクチルカ退治にも応用できます。
ロウアー・アイル
ここからのエリアは地形が複雑なため、トレジャーのとり逃しなども予想できます。時々、方向感覚もわか
らなくなるので、NAVIマップを確認しながら進むことをお勧めします。
また、桁外れの強さを持つグランベヒーモス、バーサーカーなどが途中のエリアで待ち受けています。特に
バーサーカーはボス並みの強さですが、ブレイクにしやすいので、スマッシュアッパーが使えるアタッカー
を導入するとよいでしょう。ライトニング(BLA)+ファング(JAM)+ホープ(ENH)の編成で、バー
サーカーを弱体させてから、ラッシュアサルトで攻めると倒しやすいです。
トップ・クロッシング
ネイブ〜インナー・アイル
ネイブの最奥部にあるスイッチを押して、エレベーターでインナー・アイルに行き、シドの待つクワイアへ
と進みます。
なお、前述のバーサーカーはネイブで出現します。合計2体いますが、動きは速くないのでスルーすること
もできますが、このエリアのトレジャーからリゲルが入手できるので、とり忘れには注意しましょう。
また、バーサーカーとは、シド戦をクリアした後に訪れるプレスビテリウムというエリアで強制バトルがあ
ります。あまり保守的にならず、このエリアで「倒すコツ」をつかんでおいてもよいかもしれません。
クワイア
- 「レインズの意志」
セーブポイントから進み、シドに近づいて行くとイベントの途中でシド戦に入ります。メンバーチェンジ、
オプティマ編成はセーブポイントで済ませておきましょう。
シド・レインズ
アドバイス
シドは最初の行動で、自分のHPが減り始めると、ヒールシフトを詠唱して減ったHPをケアルで回復してし
まいます(HP50%を切るとケアルラに変わります。)。その後アタックシフトを詠唱し、スマッシュアッ
パーで打ち上げた敵に、ルインやルインガなどの魔法で下から攻撃してきます。
それら一連の行動を何回かすると「メタモルフォーゼ」を唱え、「セラフィックレイ」で大ダメージを当て
てきます(だいたい700〜800くらいの被ダメ量です)。
セラフィックレイが終わると、自分にプロテス、シェル、ガッツ、ヘイストの強化魔法をものすごい早さで
かけますが、この時のシドは無防備です。ある意味反撃のチャンスですが、そう上手くは行きません。
その後、しばらくシドはガード状態になり、自分を防御するだけで攻撃してきません。与ダメ量は少ないと
はいえ、一方的に攻撃ができ、チェーンゲージを上げて行くチャンスになります。また、パーティを立て直
す絶好のチャンスでもあります。
最初のその一連の行動が終わると、今度はバイオガ、デプロガ、デシェガ、ダルガを詠唱して、状態異常を
仕掛けてきます。
そして、自分の強化魔法の効果が切れる直前に、セラフィックレイを構え、再び、プロテスなどの強化魔法
をかけます。
行動パターンとしては、戦闘開始→ヒールシフト→ケアル→アタックシフト→スマッシュアッパー→ルイン
→メタルフォーゼ→セラフィックレイ→プロテス→シェル→ガッツ→ヘイスト→ガード→バイオガ→デプロ
ガ→デシェガ→ダルガ→ケアルラ→スマッシュアッパー→ルイン、そしてふたたび「セラフィックレイ」に
戻ります。
最初から最後まで、その行動パターンを繰り返しているだけです。
ただし、シドが瀕死になると、自動的にリーダーが死の宣告状態になります。制限時間は2分なので、いっ
きにとどめをうたなければなりません。
戦闘の特徴としては、シドのガード時間が長く、ダメージを当てられるチャンスはとても少ないので、戦闘
時間がやたら長くなります。疲れます。
さて、バトルメンバーの選択ですが、セラフィックレイの被ダメ量700以上あることを考慮しても、少なく
とも1000以上は最大HP量を持っているメンバーに厳選されます。
また、いっきにHPを削られるので、ケアルを唱えられるHLRを二人入れたほうがよいです。また、このHLRにレイズを覚えさせておくと、少し戦闘が楽になります。
セラフィックレイの時は、DEF+HLR+HLRやBLA+HLR+HLRが安全でしょう。
管理人は、ゲームオーバーにこそしませんでしたが、20分以上時間がかかってしまいました。
使用したメンバーは、リーダーにスノウ(ATK)、ライトニング(BLA)、ヴァニラ(BLA)で、ピンチの
時はDEF+HLR+HLR、シドがガードしている時はATK+BLA+BLA、シドが魔法攻撃や物理攻撃している時はATK+BLA+HLRでいきました。まだ、改良の余地があると思います。
クリア後の特典
・クリスタリウムレベルアップ
・テトラクラウン×1を戦利品として入手
・ショップ「モーグリワークス」を使用できるようになる。
ミドル・クロッシング
シドを倒した後、再びしばらくは雑魚を倒しながら進んで行きます。戦えば長時間になりそうな強敵ばかり
です。ここは無理せず適度に回避しましょう。
アンダー・クロッシング
アンダー・クロッシングも強敵ぞろいなので、スニークスモークを使用したりして、無理せずに回避しまし
ょう。もちろん、腕試しに挑んでみるのもよいでしょう。ただし、最後に召喚獣バハムートとの戦いが控え
ているので、集中力を切らさないためにも、回避することをお勧めします。
プレスビテリウム
バイオセンサーのトレジャーのある部屋でバーサーカーと戦わないと、先に進めません。この敵はブレイク
にしやすいので、ラッシュアサルトなどが使用できるメンバーを使うといいでしょう。
バーサーカーに勝つと、インセプトへ進む扉が開きます。
プレスビテリウムの最奥部にあるスイッチを押してエレベーターに乗り、トランセプトに下ります。
エレベーターの中で出現するスカテネとスティキニの集団は、どうしても勝てないようであれば、スイッチ
を押す前にスニークスモークを使用しておけば、エレベーターの中でも見つからずに済みます。
トランセプト〜サクリスティ
- 「召喚獣バハムート」
ライトニング、ファング、ヴァニラ
インセプトを抜け、ディープ・クロッシングの最奥部にある扉を開けるとサクリスティで召喚獣バハムートとの戦いになります。ここではバトルメンバーを選べません。ライトニング、ファング、ヴァニラの3人で
バハムートを倒さなければなりません。
召喚獣バハムート
アドバイス
バハムートはスロウなどの状態異常にできるようです。
戦闘開始時にジャマーを起用し、速攻に状態異常にできれば、チェーンゲージがガンガンとあがって行きま
す。ただし、強烈な物理攻撃は、今まで召喚獣と戦ってきていればわかると思いますが、たいていは、弱体
にできぬまま、回復系のオプティマにチェンジを強いられてしまいます。
なので、管理人の場合は、以下のように設定しました。
メインはライトニング(BLA)+ファング(ATK)+ヴァニラ(BLA)です。
回復はライトニング(BLA)+ファング(ATK)+ヴァニラ(HLR)
そしてもうひとつ、ライトニング(HLR)+ファング(JAM)+ヴァニラ(BLA)
というオプティマ編成にして、戦闘開始時にデクスタラスで、守りを固めながら敵を確実に状態異常にしま
す。(この際、ライブラを使用するのを忘れずに)
バハムートのドライブゲージが90%埋まるまでは勇戦の凱歌で確実にドライブゲージを上げて行きます。
ファングとライトニングのBLA+ATKコンビは攻撃スピードがとても速いので、ヴァニラがHLRでも、ドラ
イブゲージがどんどん上がって行きます。
とどめにラッシュアサルトでいっきにドライブゲージを満タンにしましょう。
ライトニングのHPが80%以上なら、ヴァニラのHPが少なくとも、最後までラッシュアサルトで攻めたほう
が勝利の可能性は高いです。
クリア後の特典
・ファングのATBが「1」増加する
・秘石バハムート入手
目標タイム・・・24'39
管理人の成績
- クリアタイム・・・01'40
- 先制ボーナス・・・1、0
- バトルレート・・・6
- スコア・・・18274
- RANK・・・★★★★★
アプス
- 「救済への希求」
バハムートを倒すと、仲間達はグラン=パルスに向かいます。これで第十章は終わりです。