Posted on Sep 18, 2016 at 15:25 pM
                
                
                 
                
                
                スクウェア・エニックスは、プレイステーション2用ソフト『ファイナルファンタジーXII』をHD化した、『FFXII ザ ゾディアック エイジ』をプレイステーション4用ソフトとして、2017年に発売することを決定した。
                リマスター版は,オリジナル版(2006年発売)ではなく,のちに発売されたFINAL FANTASY XII INTERNATIONAL ZODIAC JOB SYSTEM(以下,INTERNATIONAL版)がベースになっています。
PS2 インターナショナル版との相違点
- オリジナルのメンバーが再集結
- PS2版にかかわったメンバーが中心となって制作される。
|  | PS4 | PS2旧担当役名(旧担当者) | 
| プロデューサー | 加藤 弘彰 | 河津秋敏(開発途中で降板した松野泰己に代わり就任) | 
| ディレクター | 片野 尚志 | チーフプログラマー | 
| アートディレクション | 高橋 亮太郎 | 皆葉 英夫(開発途中で退社)、上国 料勇 | 
| ゲームデザイン | 秋山 淳 | イベントディレクション | 
| ムービーディレクション | 生守 一行 | 藤井 栄治 | 
| コンポーザー | 崎元 仁 | 崎元 仁 | 
| スーパーバイザー | 伊藤 裕之、皆川 裕史 | ディレクター | 
- オートセーブ機能搭載
- エリアチェンジをすると自動的にセーブされるようになる。従来のセーブクリスタルも採用されており、オートセーブのデータは,通常のセーブデータとは別に保存される。
- 2種類の高速モード
- 高速モードでは4倍に加え、本作では2倍も導入。
- ロケマップの機能強化
- オリジナル版ではマップ画面を呼び出した場合、マップを動かして眺めることしかできなかったが、マップを表示させながら移動可能となる。
- 崎元 仁さんによる新録盤追加
- FFXIIの音楽は全部で100曲近くあるが,すべてに新録盤を追加。オーケストラの生演奏を中心に新しく収録が進んでいる。さらにコンフィグでオリジナル盤と新録盤を切り替え可能。
- 日本語吹き替えも楽しめる。
- 「日本語」と「英語」の2 バージョンを収録。日本語吹き替え声優はどうやらメンバーチェンジなしのよう。
東京ゲームショー2016 
『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』スペシャルステージより
 
        
            
                
                     
                
                
                    自虐ネタ炸裂の武田氏
                
                ゲスト出演した武田氏と小澤氏。二人ともソディアックエイジのヴァン、パンネロ役として紹介された。武田氏の自虐ぶりが印象的だった。現時点ではヴァンの声撮り直しはないようだ。
             
            
                
                     
                
                マップ表示はL3ボタン
                プレイ画面全体にエリアマップが表示できるようになった。加藤プロデューサーの話によれば、L3ボタンで切り替えるようだ。どの程度の便利さなのか、プレイが待ち遠しい。
             
            
                
                     
                
                新曲がある
                
                BGMはボストン、シドニー、日本の公民館内で生オケで収録し直し。旧作で同じ曲がかぶっていたダンジョンには、今回は曲がかぶらないように新しい曲が作り直された。