おすすめジョブ組み合わせ
ナイト
ナイトはちからが強く、攻撃力の高い両手剣も、盾を装備できる片手剣のライセンスも持つ前衛向きのジョブと言えます。さらに召喚ライセンスを取得すれば回復魔法やブレイブなど、戦闘に有効となる白魔法のライセンスを得られるので、攻撃役、盾役、そしてパーティの危機を救う回復役と、とても頼りになる存在になります。
ナイトの特徴
- 召喚ライセンスを経由して白魔法の一部を使えるようになる。
- 全種類の盾ライセンスを取得できる
- 破壊系のわざライセンスが持てない
第2ジョブ選択の考え方
ナイトはアクセサリも全種類装備できるので、源氏の小手を装備して連撃を狙うのも可能ですが、オプション行動時間短縮を1つしか得られないので、ナイトにスピードを求めるなら、行動時間を短縮できるジョブを第2ジョブに就けると良いでしょう。また、黒魔道士などの魔法系ジョブと組み合わせると、物理攻撃も魔法攻撃もバランスよく使えるジョブに育成できます。そういった意味でナイトはFF12初心者向けのジョブと言えます。
ナイトはどのジョブとも合わせやすくなっていると感じます。各キャラクターの能力を考えて第2ジョブを選択していくと、ナイトのプレイを楽しめる戦闘が期待できます。ここではキャラクター別の評価を行なっていきます。
キャラクター別評価
キャラクター名 | 能力の評価 | ナイトへの適用 |
---|---|---|
ヴァン | ヴァンをナイトに配属させたら、第2ジョブに黒魔道士や白魔道士を選択すると物理攻撃でも魔法攻撃でも大ダメージを当てられる前衛キャラに成長できます。 | 適する |
バルフレア | スピードの速いバルフレアをナイトにしたら行動時間短縮のオプションを3つ揃えるために、もののふやシカリを第2ジョブに選択すると良いでしょう。 | 適する |
フラン | フランは能力的に中衛的な役割の方が多くなるので、ナイトに配属したら、さらに回復や補助魔法を使えるようにして、戦闘中にパーティの危機を救う立ち居ににすることをオススメします。 | どちらでもない |
バッシュ | バッシュをナイトに配属させたら、バルフレア同様、行動時間短縮を3つとも揃えられるシカリを第2ジョブに選択しましょう。軽装備ブレイブスーツを装備できるので、永久ブレイブ&CT20の両手刀装備で、ハイスピードな攻撃を楽しむことができます。 | 適する |
アーシェ | 魔力の高いアーシェをナイトなどの物理攻撃役にする場合は、第2ジョブは魔法系のジョブにした方がアーシェの長所を生かすことができます。その場合、パーティ編成にもバランスが必要で、ヴァンを白魔道士にしたらアーシェは黒、パンネロが黒魔道士ならアーシェは白、というような役割分担を決めると良いでしょう。 | 適する |
パンネロ | 非力で攻撃CTも遅いパンネロをナイトにすると、どのキャラよりも攻撃スピードが落ちる上に、攻撃値も落ちてしまうので適任とは言えません。それでもナイトに配属させる場合は、黒魔道士などの攻撃魔法役を持ってくると戦闘時のストレスは軽減するかもしれません。 | 適さない |
威力の高い両手剣を装備できる上に、ちから強化もそこそこできるナイトですが、行動時間短縮が最小値であることが欠点です。そのことを踏まえ、配属別ジョブのオススメ召喚・ミストナックライセンスを考えていきます。
第2ジョブ | 習得したい召喚・ミストナックライセンス |
---|---|
白魔道士 | 特になし |
ウーラン | キュクレイン(攻撃破壊) アルテマ(防御破壊) |
機工士 | ファムフリート(ヘイスガ、バニシガ、リフレガ、デジョン、グラビガ) |
赤魔戦士 | シュミハザ(リプート、エスナ) キュクレイン(ファイガ、サンダガ、ブリザガ、スリプガ) |
モンク | ファムフリート(アレイズ、デスペガ) ゾディアーク(フルケア) アルテマ(行動時間短縮) |
時空魔戦士 | ゼロムス(魔攻破壊、魔防破壊) |
ブレイカー | ハシュマリム(行動時間短縮) アルテマ(行動時間短縮) |
弓使い | 特になし |
黒魔道士 | 特になし |
もののふ | 特になし |
シカリ | マティウス(銭投げ) キュクレイン(プロテガ、シェルガ) ミストナックLP50(阿修羅、桜囀り、影縫い、おろち) ミストナックLP75(伊賀忍刀) ミストナックLP100(甲賀忍刀) ミストナックLP125(柳生の漆黒、おろちN) |
実証トウルヌソルとエクスカリバーで与ダメージ量比較
最強両手剣トウルヌソルと、聖剣エクスカリバーの与ダメージ量を比較してみました。攻撃相手は聖弱点の魔神竜です。無属性と弱点属性でどれほどのダメージ量の差があるかを検証していきます。
トウルヌソルの攻撃値はエクスカリバーより10以上離れています。本来ならエクスカリバーより大きいダメージが出せるはずですが・・・
聖属性のエクスカリバー。聖弱点の敵が多いロケーションでは大活躍します。
トウルヌソル与ダメージ量比較
それではトウルヌソルの与ダメージを検証していきましょう。検証相手はソーヘン地下宮殿に出現する裏ボスの魔神竜。防御値が0になるまで防御破壊を行い、瀕死+狂戦士+ブレイブで修正倍率を最大限にして魔神竜を斬りつけます。ここでは計算式の範囲内4万台のダメージを当てました。
メインジョブをナイトにしたバッシュに、さらなる攻撃スピードアップを期待してシカリを第2ジョブにしました。それにより行動時間短縮オプションを全て取得できるので、クリアタイムの短縮を狙えます。
エクスカリバー与ダメージ量検証
次に聖弱点である魔神竜に聖属性のエクスカリバーを使って攻撃してみます。バッシュには瀕死+狂戦士+ブレイブのステータスにさらに弱点属性×2が加わります。トウルヌソルのダメージ量が単純に2倍になるので、実質8万台のダメージ量が出せるようになるのです。
とは言え、魔神竜は頻回にジャッジメントを使ってきます。ここではバルフレアを囮にして戦っていますが、ジャッジメントをもろに受けるとさすがのバッシュも瀕死状態で戦っているため即死状態となってしまいます。8万台のダメージを当て続ける難しさはありますね。