ハードモードの遊び方
始める前に
ハードモードのはじめ方
ファイナルファンタジー7リメイク本編をCHAPTER1からCHAPTER18まで全てクリアすると、ゲーム開始時に選択できる難易度にHARDモードが加わります。それと同時にCHAPTERセレクトが解放され、どこでも好きなCHAPTERからゲームをやり直すことができます。
ハードモードは途中で変更できない
CHAPTERセレクト時にHARDモードにしてしまうと、途中でEASYやNORMALに難易度を変更することができません。CHAPTERをクリアするまでHARDモードで進むしかないので、無理そうと感じたら、CHAPTERセレクトからやり直しとなります。
ハードモードの特徴
アイテムが使用できない
ハードモードプレイ時の特徴は、アイテムの使用ができない、ということです。フィールド移動時に雑魚と戦ってHPを減らされても、魔法のみで回復しなければなりません。そのため、ボス戦へ向けてのMP確保が非常に重要となってきます。
ベンチで回復できるのはHPのみ
ハードモード以外の難易度は、ベンチでHPMPとも全回復することができました。しかしハードモードではベンチで回復できるのはHPのみです。アイテムも使用禁止なので、常にMP回復手段に苦慮することになります。
ハードモードのMP回復手段
フィールド
神羅ボックスを破壊する
フィールドの各所に無造作に置かれた神羅ボックス。EASYやNORMALモードでプレイ中は気にもとめないものでしたが、HARDモードプレイにはなくてはならないものとなります。ボックスを破壊時に取得できる魔晄石は、メンバーの最大MPのおよそ10%分MP量を回復してくれます。また神羅ボックスは、一度MP量を回復したらそのデータをセーブして、セーブ後の同じデータをロードすると再出現します。エリアチェンジも必要ないので、数回のSAVE&LOADでMPを満タンにすることができます。
武器強化
ダメージアスピルを解放する
MP確保の手段としてもう一つ大切なのが、武器によるMP回復です。キャラクターによっては、戦闘中に敵からダメージを当てられることでMPが回復する武器スキル「ダメージアスピル」を取得することができます。物理攻撃の火力は低いのでボス戦には不向きですが、フィールド移動中の雑魚戦にはかなり有効なので、まだスキルを解放していなければ、ハードモード開始時に解放しておくと良いでしょう。
戦闘の準備
マテリア
成長の速度が遅いものから育成する
ハードモードでは、いかに適切なマテリアを装着できたかでバトルの勝敗が左右されると言っても良いでしょう。また、装着することで戦闘が格段と有利になるマテリアもあるので、本編で入手してなかった場合にはCHAPTERセレクトをして取りに行くことをお勧めします。中には育成に時間のかかるマテリアもあるので、本編クリア前からコツコツ育成しておくことがポイントです。
攻撃しなくてもATBゲージがたまるマテリアを装着する
戦闘中、特にボス戦ではATBコントロールが非常に重要となります。中には遠距離攻撃しか届かない敵もいるので、近接攻撃専門のクラウドやティファは戦うことができず、ATBゲージを貯めることできません。そのため「ATBブースト」マテリアなどを装着して、攻撃できなくてもATBゲージを貯める対策をする必要があるのです。
武器スキル
スキルアップブックを入手する
武器強化をするためのスキルポイントを入手するにはメンバーのレベルを上げる、スキルアップブックを入手する、の2パターンです。メンバーのレベルは50までしか上げる事ができず、本編ではどんなに頑張っても、それぞれ3巻までしか入手できません。スキルアップブックは全部で14巻あり、本編で入手した以外の残りの11巻は全てハードモードで入手することになります。ハードモードでは、全メンバーのレベルを50まで上げても、本編で入手したスキルアップブックだけでは、かなり厳しい戦いを強いられます。ストーリー前半に登場するボスでも、ある程度武器スキルを上げないと倒せない場合もあるのです。CHAPTER1から順番にハードモードをクリアしようとせず、ボス戦のないCHAPTERから挑んで、ボスを倒さなくても入手できるスキルアップブックを狙いましょう。