ハードモードの遊び方
ストーリーの進め方
ボス戦がないチャプターから進めよう
ハードモードを初めてプレイすると、道中の雑魚とボスの強さに圧倒され、いきなり心が折れそうになります。特にアイテムでのHP回復手段を失うため、雑魚にぼこぼこにされる度に回復魔法を使用しなければなりません。そのMP使用量は半端なく、ベンチでのMP回復手段も失うため、ボス戦に辿り着くまでにはMPが空になってしまいます。ハードモードでの最初のボス戦も涙が出るくらい難易度が高いので、その前にMPを使い切ってしまうと、まず、勝てないと思った方が良いでしょう。ですのでストーリーを進めていくにあたり、一番重要なのはMP確保。それがCHAPTER18まで続きますので、工夫と作戦が必要になります。ですので、最初はボス戦のないCHAPTERから開始し、魔晄石でMPが回復できる神羅ボックスの場所と、出現する雑魚の弱点を把握しながら進んでいきましょう。
HARDモード1周目の難易度について
- 難易度低・・・
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- 難易度中・・・
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- 難易度高・・・
- |
- 難易度極高・・・
CHAPTER | 難易度 | アドバイス | |
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雑魚 | ボス | ||
1 | ハードモードをいきなりCHAPTER1から始めようとすると、かなり大変です。HPを回復できるベンチのないこの章をクリアするには、まず、雑魚に対しては集団で襲ってくる敵の倒し方を習得する必要があり、また、ボスについては「ぞくせい」マテリアをLv.2以上に成長させてないと、難易度がになりそうなほど強く感じます。ある程度、ハードモードでの戦い方を習得し、「ぞくせい」マテリアが2つとも十分に成長してから挑むことをお勧めします。 |
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2 | なし | ボス戦はありませんが、終始、クラウド一人で戦わなければならず、CHAPTER1同様、HP回復できるベンチもないため案外難易度が高いです。特に大変なのが噴水広場で繰り広げられる雑魚の群れとの連戦です。ここにくるまでに魔晄石でMPを満タンにしておき、範囲魔法や、ラピッドチェインで攻撃していきましょう。 |
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3 | なし | ハードモードを開始するなら、CHAPTER3からをお勧めします。この章になるとティファがパーティに加わり、HP回復できるベンチも使用できるようになるので、他の章に比べればだいぶ楽になります。また、クエストをクリアすればスキルアップブックも入手して武器強化ができるので、この章で色々試してハードモードに慣れていきましょう。 |
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4 | ボスのローチェ自体は、最大HP量も低いのでそんなにも強くありません。なんといっても大変なのはボス戦に辿り着く前の雑魚連戦です。特にガードハウンド戦からスィーパー戦の連戦はまともに戦っていては勝てません。管理人はこのCHAPTERはだいぶ後になってからクリアしました。ハードモードでの各章の雑魚戦を難なくクリアできるようになってからこの章に挑んでも、全然恥ずかしくありません。 |
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5 | この章でパーティがクラウド、バレット、ティファの3人になります。その分、雑魚戦が少し楽になりますが、最後のダストドーザーは、最大HP量が89604と大幅に増え、ガードスコーピオンとは違った強さがあります。ガードスコーピオン戦同様、Lv.2以上の「ぞくせい」マテリア装着は必須であり、ハードモードに慣れないうちに挑もうとせず、やはりメンバーのステータスを上げてから挑むことをお勧めします。 |
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6 | なし | ボス戦のないこの章は、CHAPTER3の次に挑む、つまりハードモードで挑む二番目の章としてセレクトすることをお勧めします。雑魚はそれなりに強いですが、弱点をついていけば何とか倒すことができます。注意するのはチュースタンクで回転攻撃が脅威なので、使われる前に氷属性の範囲魔法でまとめて攻撃しましょう。 |
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7 | CHAPTER7は、ハードモードの中でもかなり難易度が高い章です。雑魚戦もスィーパーやカッターマシーン、特殊戦闘員など、叩くだけでは倒せない敵が出現します。そして何と言ってもボスのエアバスターです。とにかく強い、その一言です。管理人の場合、AIコアの問題かもと、2回やり直したのですが、結果的にATBコントロールがうまくいったかいかないかで勝敗が決まります。管理人がゲームオーバーにされた回数は計り知れないので、戦闘の知識が豊富になってから挑戦することをお勧めします。 |
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8 | クラウドとエアリスの、お互いへの感情移入を丁寧に描いている章なので、雑魚もボスも激強に作られてはいません。ボス2戦目のルードはそれなりに強いですが、対策を練ればあっという間に倒すことができます。この章のクエストで多くのスキルアップブックを入手できるので、特にこの章から戦闘に参加のエアリス強化を意識して、その戦闘スタイルに慣れながら進んでいきましょう。 |
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9 | ハードモードの鬼門となる章です。エアリスを強化していないととてもクリアできず、雑魚戦にも苦戦します。特にボスの「ヘルハウス」はエアリスの魔法攻撃が主となるので、中途半端な魔力だと戦闘が長引いてしまいます。「マジカル」マテリアを二つともLv.4以上に成長させ、魔力を400以上にできるように成長させてから挑みましょう。 |
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10 | 最初のアプス戦(1回目)に苦戦するようなら、CHAPTER14でアプス戦(2回目)をクリアしてから挑戦することをお勧めします。またいずれの章も雑魚が強く、息切れをしながら進んだ挙句、MP不足でゲームオーバーにされてしまうことも多々あります。特にCHAPTER10ではサハギンに泣かされます。メンバーのレベルを50まであげた上で、各所に出現する敵のステータスを把握しながら渡っていくことになるでしょう。 |
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11 | ボス戦が2回あるが、どちらも最大HPが低めであり、グロウガイスト、エリゴルともフィールドにある障害物に身を隠すことで攻撃を回避することができます。ただしこの戦いもエアリスの魔力が頼りになるので、バーサク状態のグロウガイストに、ケアルガで9999のダメージが当てられるようになってから挑むと、なお楽に倒すことができるでしょう。 |
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12 | CHAPTER8で、レノにもルードにも何回挑んでも楽に倒せるようになってからこの章に挑むことをお勧めします。また、この章は、七番街支柱10Fでティファと合流して11Fへ進むと、10Fにある魔晄石が出現する神羅ボックスの場所まで戻ることができなくなります。MP回復手段がなくなるので、手強い雑魚をMPを温存しながら倒さなければならず、クラウドやティファのHP回復が先行しているうちは、かなり厳しいです。レノとルードの戦闘の特徴を把握した上で、雑魚戦にも苦戦しなくなった時点で挑戦してみましょう。 |
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13 | 地下実験場でクラウドが離脱してしまうので、バレット、ティファの長所を把握していないと雑魚戦がかなりキツくなります。また、プレイヤーとしてはクラウドのいないボス戦を初めて体験することになるので、これまでクラウドばかり操作しているとかなり厳しいです。逆にクラウドがいないことでバレットとティファの特徴を掴める章でもあります。アノニマス戦は非常に苦慮しますが、何回もチャレンジしてバレットとティファを使いこなしましょう。 |
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14 | クエストの難易度が上がり、特に「地底の咆哮」クエストエネミーのベヒーモス零式は、ハードモードのクエストエネミーの中で最強です。また、地下下水道に出現するアプスベビーの半端ない強さに圧倒されます。ただ、ボスのアプス(2回目)については、障害物に身を隠して敵からのダメージを回避することができるので実は1回目の戦闘よりだいぶ楽です。クエストエネミーは本編のボスをクリアしてからでも倒すことができるので、ベヒーモス零式のクリアに苦労するようなら一通り本編のミッションをクリアしたから挑みましょう。 |
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15 | CHAPTER15までくると、スキルアップブックもほとんど入手し、各マテリアもだいぶ成長しているので、最初の頃に比べるとかなり戦闘が楽になります。雑魚戦で戦闘不能になる、というのも全くなくなるか、回数が激減していることを実感します。この章で出現するボス「ヘリガンナー」も風属性攻撃で容易にHEATできるので、思ったよりも強さを感じません。ただし、メンバーの火力が弱いと戦闘が長期化します。クラウドかティファのどちらかを魔法攻撃専門にして、「マジカル」マテリア×2、「ぞくせい」マテリア、「かぜ」マテリア装備して攻撃力を上げ、大ダメージを当てていきましょう。 |
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16 | CHAPTER16は、地下駐車場で雑魚と一戦交えたあとは、63F神羅バトルシュミレーターに辿り着くまでほとんど戦闘がありません。また、本編ミッションで戦うカッターマシーンはこれまで何度も戦ってきた敵なので、よほどでない限り苦戦しないはずです。ボス「サンプル:H0512」も、ここまでコツコツスキルアップブックを揃え、マテリアを成長させていれば、思ったより強くないので拍子抜けするかもしれません。むしろボスの後に連戦となる神羅兵との戦いの方がキツいので、ボスを倒したらしっかりとベンチでHPを回復しておきましょう。とはいえ、神羅ビルには神羅ボックスが全くないのでMP回復手段も皆無です。ボス戦でMPを使い切ってしまうとさらに戦闘が厳しくなるので、ボス戦でのMP消費をなるべく抑える作戦を練った方が良いでしょう。 |
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17 | CHAPTER17は、前章でのバトルが軽かった分、かなりバトルのボリュームが増えます。また、敵のステータスが急に上がるので、特にティファとエアリスのコンビは戦闘不能が増えてしまうでしょう。苦戦する場合、エアリスの範囲魔法を使用すれば格段と楽なのですが、その都度神羅ボックスを破壊して魔晄石でMP回復を繰り返すことになるので、この章だけでプレイ時間が倍増します。ボス戦については、クラウド&バレット組はあまり難易度が高くないのですが、ティファ&エアリス組のソードダンス戦は対策をねらないとゲームオーバーも免れないです。その後のジェノバbeatは、長期戦にはなりますが思ったよりは難しくありません。ノーマルモードでクリアできていれば、戦い方は変わらないのでそんなにも苦戦しません。ルーファス戦も、コツさえ掴めばかなり簡単に倒せるようになるので心配することはありません。問題はハンドレッドガンナーです。なぜそこまで強くしたのか?と思うほどの強さで、ハードモード初見では第3段階まで進むことができないほど難しいです。また、2、3回戦っただけでは第3段階でメタメタにされるので、ほぼハードモード全クリア諦めムードが漂ってきてしまいます。ハンドレッドガンナーは、HPアップマテリア、MPアップマテリアともLv.5まで成長させたものが欲しく、なおかつエアリスのMPをほぼ満タンにしておくことが課題です。ジェノバbeatで考えもせずエアリスのMPを使い果たしてしまわないことがハンドレッドガンナー勝利への第一歩です。 |
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18 | なし | FF7リメイクでのバトルシステムを熟知し、数々の難関を工夫してクリアしていないと、まず、セフィロスは倒せません。また、クラウドでタコ殴りの戦い方しかしていなかった場合、セフィロス戦の第一段階時点でギブアップするでしょう。かろうじて、なんとか第3段階へ行けたとしても、戦術が甘いとちょっとした隙に一気に戦闘体制を崩され、あっという間にゲームオーバーになってしまいます。もう、だめかも、と思う瞬間が何度もある、それがセフィロス戦です。管理人も倒せる気がしなかったのですが、他人がアップしたセフィロス戦クリア動画の戦術を意識しなくなった瞬間に、勝てました。自分の戦術を信じる、それが勝利に導きます。 |