チャート6ラストボス4連戦

召喚獣取得数と不滅なるもの戦の関係

トーリークリアのために強制的に倒す召喚獣の数は5体です。召喚獣取得5体のままなら、何ら問題ないのですが、躍起になって隠し召喚獣を倒していると、実は不滅なるものの能力値に影響してしまうのです。バトルアルティマニアによれば、空中要塞バハムートクリア前に召喚獣6体倒していた場合、5体を越す1体につき攻撃、防御、魔法防御、スピードが2ずつ上がる、と明記されています。さらにHP80%未満、HP40%未満になった時点でそれぞれ攻撃値が5ずつ上がってしまいます。元々不滅なるものの攻撃値は90ですが、召喚獣を倒せば倒すほど攻撃値が上がってしまい、挙句、戦闘中に10も攻撃値が上がるので、特にエフェクト量の大きい攻撃のダメージ量は最終的に6000を越してきます。強くてニューゲームで進めていても、初期装備のバトルメンバーは、バブル状態を除き最大HP量4000台です。そこへ6000ものダメージを食らうと即死必須。太刀打ちができません。そこで、リバースの魔片は欠かせないものになってきます。

初期装備のアーシェに対し、テラフレアの与ダメージ量は6720。バブル状態か、リバース状態でないと、とてももちません。

回復アイテムは各99個入手で、準備万端にする

初期ライセンスでのラストボス4連戦に初めて挑む時、死闘を覚悟しなければなりません。ダメージ量が大きく、攻撃スピードも速いので、「ケアル」魔法だけでは回復が追いつかず、敵への攻撃力も落ちるので、戦闘が長引いてしまいます。戦闘が長引けば長引くほど、回復アイテムを消費してしまうので、不滅なるものまで繋げなくなる可能性が高くなります。そこで、各回復アイテム(ケアルラの魔片含む)99個は必ず入手しておき、リバースの魔片もラストボスまで60個以上は残せるように、工夫しながら各バトルをクリアしていくことをお勧めします。

管理人が準備した各アイテム類。回復アイテムはこの数で十分。エアロガの魔片をもう少し多く持っていけば、さらに戦闘時間が短縮できたかも。

ガブラス戦が最大の難所

ガブラスと戦うのは2回目ですが、最終戦は強さをさらに増して登場します。残りHP量50%で発動するフルケアまでは何とかなるのですが、フルケア発動後は、アグレッサー状態になり、通常攻撃CT0となって、4ヒットの連撃はザラの猛攻をしてきます。最初からリバース状態で戦えば楽なのですが、ガブラスの最大HP量は70719で、さらにフルケアが加わるので、最終的には10万を越してきます。最初からリバースの魔片を、しかもメンバー全員に使っていると、とても不滅なるもの戦までリバースの魔片がもちません。また、行動時間短縮のオプションを取得できない初期ライセンスメンバーは、ガブラスの攻撃スピードに圧倒される上、覇王の剣での与ダメージ量が1000を越せなくなってくるので、すでに初戦で歯も立たない状態に陥ります。ここでのメンバー構成例はヴァン、バルフレア、フランの3人。バッシュを出すと集中攻撃されるので、ここでは起用しません。フルケアまではケアルラの魔片でHP量回復し、フルケア後、アグレッサーを構えたらリバースの魔片にガンビット変更。攻撃もエアロガの魔片なら3000以上のダメージを当てられるので、戦闘が長引かずに済みます。とはいえ、管理人の場合は、4回ゲームオーバーにしています。メンバー3人のうち、一人だけがHP量回復ガンビットを組み、後の二人は戦いに集中する。結果的にそのような戦い方が勝利への近道となりました。

ガブラス戦を乗り切れればヴェインは多少楽

ガブラス戦を乗り切れる頃は、だいぶラストボス戦に慣れてきます。とはいえ、この時点でリバースの魔片は80個以上残っていた方が良いでしょう。ヴェイン・ノウス戦では最初からリバースの魔片を使用することになるので、節約するのはこのバトルまでです。ヴェインの攻撃は残りHP量50%までは通常攻撃で、HP50%を切るとマッハウェイヴを使用してきますが、まだここまではケアルラの魔片で回復が間に合います。この戦いの勝負はヴェインが嶄然震撼を構えた後からです。嶄然震撼を発動すると、急にヴェインの攻撃スピードが速くなります。さらにCT0のラッシュを多用してくるので、激しい攻撃でメンバーは耐えられなくなります。そこで、嶄然震撼を発動したら、メンバーのガンビットをリバースの魔片に変更しましょう。そうすることで戦闘態勢を崩されることなく、次のヴェイン=ノウス戦につなげることができます。

無属性のバイオの魔片が大活躍

ヴェイン=ノウスが残りHP量20%を切ると発動するセフィラの大樹は5000を越すダメージをバトルメンバーに与えてきます。その他、ガ系の魔法を多用してくるので、リバース状態にしないととてももちません。しかし、それよりもこの戦いの難易度を上げているのが、周りに飛び交うセフィラたちです。このセフィラは全部で5体出現しますが、それぞれ異なる属性を持っています。ですのでエアロガなどの属性範囲魔法を使用すると、レジストされて、ダメージすら当てられない状況に陥ります。そこでこの戦いは、物理攻撃の他に、バイオの魔片を使用します。バイオの魔片も範囲攻撃なので、1個投げれば全てのセフィラにもダメージを当てられます。気をつけなければならないのは、ヴェイン=ノウスがハマジクを発動すると、約2分間完全マバリアになることです。その際は、できれば物理攻撃組にメンバーチェンジするか、ガンビットを物理攻撃に変更するかで対応しましょう。なお、リバースの魔片は、この戦いをクリアした時点で60個以上は残しておきたいです。それ以下になってしまった場合、最終バトルの序盤に少し調整が必要になります。

セフィラを1体倒すごとにヴェイン=ノウスの攻撃値が1下がります。ヴェイン=ノウスの残りHP量20%未満までセフィラが全部残ってしまうと、通常攻撃CT0のオプションを得て、猛攻を受けますが、1体だけ残せば、ヴェイン=ノウスの戒律と断罪が定期的に発動されるのを防ぎます。

不滅なるものは駆け引きで勝つ

戦闘の特徴

不滅なるものとの戦闘全般については、多様な境地に立たされて、その境地ごとにたった2枠しかないガンビットをどのように有効に使用するかにかかってきます。幸い、というか不幸中にも、不滅なるものはバトルフィールドの周りの低空を漂っている感じで、射程が長く、時には攻撃が命中しないこともあります。メンバーがターゲットされなくなることも多々あり、他の戦闘に比べればメンバーチェンジがしやすい、というのが特徴です。その利点を活かして、HPが一定量減るたびにステータスを変えるこの敵に、メンバーチェンジを行い臨機応変に挑めたかどうかが勝利につながります。

戦闘の流れ

残りHP量60%以上までは通常攻撃を使用してくるので、リバースの魔片使用もオフにできます。しかし、ハマジクを発動すると貫通○○のガ系魔法を多用し始めるので、やはりリバースの魔片が欲しくなってきます。上手に節約しながらリバースの魔片&エクスポーション&ケアルラの魔片を使用し、残りHP量20%以降に絶対防御になる2分間に、メンバー一人分のリバースの魔片が足りるようにしておけば勝利は目の前です。絶対防御が解除された直後は不滅なるものの残りHP量45000程度となるので、ダークエナジーなどを使用すれば、速攻で息の根をとめることができます。

絶対防御が解除されたらダークエナジーでとどめをさせるので、バトルメンバー全員をフィールドに戻さなくても良いかもしれません。